やる気の波に振り回される日々
病的とまではいかないけど、最近、気分やる気の浮き沈みに困っている。このブログを書き始めたときは、やる気が溢れていた。なのに、その後書かなかったのは、単にやる気が消えていたから。今こうして書いているのは、またふとやる気が戻ってきたからだ。こんな風に気持ちがコロコロ変わる自分に、ちょっと参っている。
メディアが気分を操る?
この「やる気の波」の原因を考えると、精神的な問題というより、普段触れているメディアや情報の影響が大きい気がする。例えば、YouTubeで観る動画。テンションをガンガン上げてくれるモチベーション系の動画もあれば、静かで落ち着いたものもある。おすすめ動画も、アップ系とダウン系がランダムに混ざって出てくる。
本も同じだ。Amazon Kindle Unlimitedで気ままに読書を楽しんでいるけど、気分を高揚させる本と、じっくり考えさせる本を交互に読むことが多い。こうやって外部から入ってくる情報がバラバラだと、気分がその内容に引っ張られるのも無理はないかもしれない。けど、どっちも興味があるから、つい両方手を出してしまう。これって、仕方ないことだよな?
一貫性のない自分への葛藤
世の中では、生き方や考え方が首尾一貫している人が評価される傾向がある。逆に、行動や考えがコロコロ変わる人は、「変節漢」とか「気分屋」なんて揶揄されがちだ。俺も若い頃は、もっと一本芯の通った生き方をしたいと思っていた。一つの道を突き進むことで、自分が「完成」していくんだって、信じていた。
けど、年を重ねた今、結局そんな生き方はできなかった。あっちへふらふら、こっちへふらふらと、定まらないまま過ごしてきた。
どうすればいいのか
この状態を変えたい気持ちはある。けど、そこまでの気力が湧いてこない。今日もまた、悩むだけで終わってしまいそうだ。
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